現状

個人開発で一儲けしてやろうという人もいると思うが、現実はこんなものである。

ユーザー数:37人
過去1か月のアクティブユーザー:1人(自分)
過去28日間の訪問ユーザー:37人
過去28日間の検索クリック:2回
過去28日間の検索表示数:60回

この通り、だいたい1日に1人来てくれれば御の字。

そもそもどんなサイトなのよ?

「いやいや、そもそもサイトのコンセプトが悪いんじゃない」のと言いたい気持ちはわかる。

What is Flash Book ⚡

コンセプトは上記の通りなので、ぜひサイトに訪れて確認してほしい。

それだけで…、1ユーザーが訪問してくれるだけで、本サービスには大きな1歩である。

自分が使いたいサービスを作った

このコンセプトを見てどう思うかはわからないが、少なくとも自分には需要があった。

本の感想を書くのは面倒だけど、書きたいことはある。

読みながら考えたこと、思ったことをシェアしたいという欲求が常々あった。

自分の欲求に応えるように作ったので1年半も本サービスが続いている。

やっぱり自分が1ユーザーになれるというのは強い。

過去に作ったサービスはことごとく消えていった

というのも、このサービス以前にいくつかのサービスを作ったが、それらはすぐに手放した。

なぜってアクティブユーザーが0だったから。

誰も使ってくれないし、自分自身も別に利用する必要がない。

当然、そんなサービス不要ということで、さよならした。

自分が使わないと、使い勝手もわからないし、修正のしようもない。

さよならしたいくつかのサービスが教えてくれたことは「制作者がサービスの1ユーザーであれ」という教訓1つ。

サービスを広めるためにやったこと

  • Twitterで告知
    • これはそれなりに効果があって何人か登録までしてくれたが、留まってはくれなかった
  • ココナラでのコンテンツ作成
    • あまりにも自分だけが呟いているとさすがにと思ったので、ココナラで使用してくれる人を募った。コンテンツは増えたがそれだけだった
  • Google広告
  • 読書メータでの布教
    • 現在進行形で進めている
    • 同様のテーマを取り扱っているだけあってそれなりに人が来てくれている
    • 今後も続けていきたい

1年半近く続けてきて思うこと

個人開発でバズるなんてよっぽどのことない限り難しく、基本的に赤字の垂れ流しになる。
だからこそ自分自身の為になるサービスを作るべきで、自分の役に立つならそれでいいや、というマインドじゃないと続けられない。

とは言え、どこかで見切りをつける必要もある。

自分で作ったサービスって誰からも愛されていなくとも、可愛くて仕方ないので、ずるずる続けちゃいそうな気がしている。