アドセンスに申し込む
記事も10記事たまったので、いったんダメ元でアドセンスに申し込もうと思い立った。
過去に1年間続いたブログではそれなりにアドセンスからの収入があった。
当時は本の感想ブログで、本なんて売れないし、アフェリエイトよりも効率良くアドセンスは収入があったので、なんとしても入れたい。
サブドメインが使用できません
で、よし、いざ、と腰を上げると、なんとサブドメインが使用できないとのこと。
本サイトは何を隠そうサブドメインなので、腰を上げた瞬間に座り込んだ。
ブログはサブドメインと言った自分の計画性のなさにうんざりする。
が、なんとしてもアドセンスやりたい。
そこで実現のために2つの方法を考えた。
アドセンスをサブドメインで申請する2つの方法
ルートドメインで新規構築
1つはルートドメインでサイトを構築する。
現状はロゴが真ん中にあるだけのサイトになっている。
アドセンスの審査は厳しいので、それだと落ちるに違いない。
落ちないようにするために、それなりのサイトを作成する必要がある。
当然、自身の労力もかかれば、時間もかかるので、この方法は現実的じゃない。
301リダイレクト
2つ目はルートドメインからサブドメインに301リダイレクトをする方法。
301リダイレクトとは「サーバー側の永続的なリダイレクト」のことで、Google曰く、
検索エンジンの結果に表示されるページの URL を変更する必要がある場合は、可能な限りサーバー側の永続的なリダイレクトを使用することをおすすめします。これは、Google 検索とユーザーを確実に正しいページに導くための最善の方法です。ステータス コード 301 と 308 は、ページが別の場所に完全に移転したことを意味します。
とのこと。
つまり、Googleはリダイレクト先を見てくれるようになる。
これの方が簡単かつシンプルなので、こちらの方法を採用することにした。
301リダイレクトを使用しサブドメインでアドセンス申請
301リダイレクトは .htaccess をいじる必要がある。
でも本ブログで使用しているエックスサーバーでなら管理画面で簡単にできるので、そちらを使用することにした。
リダイレクトが繰り返し行われました
作業は簡単でサーバーパネル > サイト転送設定 > ドメインを選択 > リダイレクト設定追加 > リダイレクト先を追加するだけなのだが、実行すると、
********でリダイレクトが繰り返し行われました。
というエラーがでた。
なぜ、という思いで調べてみるとサイト転送設定(リダイレクト設定) | レンタルサーバーならエックスサーバーに答えが書かれていた。
指定のURLへリダイレクト設定が可能です。
※サブドメインを含む、同一ドメインのURLにはリダイレクト設定はできません。 同一ドメイン内でリダイレクト設定を行う場合は、.htaccessファイルで設定してください。
なるほど、エックスサーバーは本当に親切でありがたい。
どうせなら設定できるようにしてくれるともっとありがたいのだが、現状で相当親切にしてもらているのでそんなことは言えません。
とても親切なので、広告リンクを貼ってあげる。
[sc name=“exserver_all_unlimited” ][/sc]
.htaccessをエックスサーバーの管理画面で編集する
話を元に戻して――、ということで .htaccessをいじることに。
ただこれもFTPとか使うことなくエックスサーバーなら簡単にできる。
サーバーパネル > .htaccess編集 > ドメインを選択 > .htaccess編集 で下記コードを記入し保存。
RewriteEngine On
RewriteRule (.*) 遷移先のURL [R=301,L]
これでやっとアドセンスに申請することができた。
広告プレビューを見ると無事に本サイトのトップ画面が表示されているので、めでたし、めでたし。
後は、祈る。ただ祈る。
あとは祈るだけ、愛は祈りだ、僕は祈る、なんて「好き好き大好き超愛してる。」の舞城王太郎じゃないけど私は祈る。
Googleへの愛は誰よりもある。
ピクセルだって使ってる。
Googleさん、そういうことなので、どうぞよろしく。