また年が変わった。
毎年変わらず、恒例の1年振り返りをすることにする。

家のこと

保育園のルーティン

家庭では、保育園の通園が始まり、時間のサイクルがまた変わった。
5時半に起き、自分の準備をし、子どもを起こし、準備をさせて保育園に連れていく。
泣いている姿に後ろ髪引かれつつ保育園を後にし、残っている家事を終えたら会社に向かう。

っていうルーティンができた。

結構辛かったけど、流石に慣れてきた。

たぶん子どもたちも慣れてきたおかげで少しづつ楽になってきた。

いつかこちらを見ずに保育園に走っていくことを考えると、いま離れる時に泣いてくれるのも貴重なのかもしれない。

自分に時間が、余裕がなくなると、その貴重な時間を無駄にしちゃうので、
子どもがいるときは無駄にしないで向き合いたいなあって思っている。

お出かけ

子どもたちの好きが増えて色々なところに行くことが楽しくなってきた。

印象に残っているものは、

  • ディズニーランドと星野リゾート
  • プラレール博
  • ディズニーランドに日帰り
  • 大宮鉄道博物館
  • 軽井沢に2泊3日
  • サンリオピューロランド
  • おかあさんといっしょ スペシャルステージ
  • 七五三
  • アンパンマンミュージック
  • 秩父に1泊2日

七五三

そうだった、七五三をやった。

男女双子なのでいつやるかという話があったが、とりあえず3歳はやることにした。

前撮りは散々で被布を脱ぎ捨て脱走しカメラマンを困らせたが、そこは流石のプロのカメラマンで上手に撮ってくれた。

保育園入園で完全に生活の主軸が子どもに移った音がした。大人はどこかで人生を子どもに譲るタイミングが来ると思うんだけど、その1つのタイミングが今なのかもしれない。ただそうは思いつつ、春一番に吹かれても自分の人生にへばりついている自分がいる。1

子ども中心の生活

って今年は悩むこともあったけど、いまはもう子ども中心でいいやって思うようになった。

無条件に子どもは優遇されるべきだし、中心にいるべきだって、自分を諦めるほどに可愛くて仕方ない。

今年もこれから一緒に平和で健康で可愛くいてほしいと祈る。

愛は祈りだ。僕は祈る。僕の好きな人たちに皆そろって幸せになってほしい。それぞれの願いを叶えてほしい。温かい場所で、あるいは涼しい場所で、とにかく心地よい場所で、それぞれの好きな人たちに囲まれて楽しく暮らしてほしい。最大の幸福が空から皆に降り注ぐといい。2

仕事のこと

子どもたちの健やかな成長を願うには、仕事を切り離すことができない。

転職活動のきっかけ

妻とよく話すのは小学校に入った時、子どもが家に帰ってた時に誰かが家にいてあげたい。

そのためにはどちらかが仕事を辞める、あるいは量を減らす必要がある。

で、たとえば1馬力で生きていくとなると結構稼がなくてはいけないのに対し、今はその水準に達していない。

そのことを考え、今年はぬるっと転職活動をしてみた。

転職活動の結果

結果、2/4で落ち着いた。

2社のうち、1社(A社)はこちらの提示した無謀な給料をそのままオファーしてくれ、もう1社(B社)はそこから50万ダウンでオファーをくれた。

思ったより上手くいって自信がついた一方で働き方を考えるきっかけになった。

働き方の考え方

どちらもリモート可能だったが、週2日は出社が推奨され、どちらかと言えば出社してほしい匂いを感じた。

個人的には出社することはやぶさかではないというより、そっちの方がパフォーマンスが上がると思っていたので、気にしていなかったけど、内定を保留し考えている時、たまたま電車で都内に出たがあまりにも辛かった。

電車も辛いし、歩けば人に当たる人の多さも辛い。

遊びに行ったけど帰る時にはぐったりして、これは働くどころの話じゃないというふうに思い直した。

そう考えると、フルリモートがよく、ただわがままだけど、家では集中できないので自分で指定した場所で仕事ができる環境がベストという風に落ち着いた。

そしてこれは譲れない条件かもしれない。

今年もゆるりと転職活動は続けるけど、そこをブレないように進めていこうと思った。

そういうわけでまだまだ現在の職場でお世話になる。

現在の職場と今後の展望

ただプロフェッショナルになるには、環境も整えないといけない。

今の職場でプロフェッショナルになれるかというとそれは違う。

人が少なく、いろんな仕事に触れる環境ではあるけど、レベルの高い仕事にチャレンジできるわけでもなければ、もちろん尊敬できる人はいるけど、かといってものすごく強いエンジニアがいるわけでない。

なので一流に触れられるかと言えば、全く触れられない。

今年はそこを改善していこうと思っている。

具体的には去年始めたoss活動に引き続き取り組み、自身のブランディングをしっかりと固めていきたい。

時間ないのは事実だけど、言い訳にせず上手くやっていきたい。

時間とか、若さとか、体力を使わずに、上手く余裕を持って一流に近づきたい。

まとめ

2025〜2026に向けまとめると、

  • 子どもとの時間をしっかり取りたい
  • フルリモートの仕事という軸を持ちゆるく転職活動する
  • 引き続きossに力を入れていく