意外と見られていた旧ブログ

ブログをHugoにリニューアルし、WordPressの方はずっと放置していた。

先日ふっと思い立ちこのブログにもアナリティクスを導入した。その時ちらっと見たWordPressのアナリティクスの数字は自分の想像を遥かに絶するものだった。

nove

さすがにこれはもったいないと、お引越しをすることにした。

幸いWordPressブログなのだが、記事はGitで管理していた(使わなかった…)。

これ幸い、引っ越しを始める。

記事一覧の取得

まずは記事一覧の取得を行っていく。

WordPressの拡張機能であるExport All URLsを使い、URLを出力した。

Post IDTitleURLCategoriesTagsPublished Date
42GithubActionを使用してエックスサーバーにデプロイするhttps://media.nove-web.com/42/GithubGithub, Github Action, Wordpress, エックスサーバー, 効率化2021/11/28 16:24

こんな感じの一覧が出力された。

次に出力したタイトルをパスパラメータ―に変換していく。

これが本当にしんどいけど、Chat GPTが全部やってくれました。

記事ファイルをxmlに変換する

WordPressの管理画面からxml形式にエクスポートをする。

エクスポートしたファイルをxml-to-markdownというフォルダに格納し、npx wordpress-export-to-markdownを実行する。

? Path to WordPress export file? name.WordPress.2024-06-07.xml
? Path to output folder? output
? Create year folders? No
? Create month folders? No
? Create a folder for each post? No
? Prefix post folders/files with date? No
? Save images attached to posts? Yes
? Save images scraped from post body content? Yes
? Include custom post types and pages? No

こんな感じに設定すると今までの記事がマークダウン形式に変換される。

このパッケージを作ってくれた人には感謝しかない。

地道に作業していく。

まずはファイル名を先ほど、GPTが作成してくれたパスパラメータ―に変換していく。

これは力作業、時間を浪費するだけの作業。

次にマークダウンの形式をHugoに合わせていく(そのままでも平気だった🤔?)

最後に、最初に作ったエクセルを有効活用し、.htaccessを作成していく。

<VirtualHost *:80>
    # 環境変数の設定
    SetEnvIf Request_URI ".*" Ngx_Cache_NoCacheMode=off
    SetEnvIf Request_URI ".*" Ngx_Cache_AllCacheMode

    # 301リダイレクトの追加
    Redirect 301 /42/ https://blog.nove-b.dev/posts/new-name
</VirtualHost>

これでお引越しが完了した。

リアルタイムも常時、人がいるようになったので、これで完了した。