自分の環境でだけ、特定のフォルダをGitの管理化から除外する
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結論
.git/info/exclude
でフォルダ、ファイルを指定することでGit
管理から除外できる。
切り替え時のメモリ不足
個人の頭のスペックが著しく低いので、マルチタスクには向いていない。
仕事でもその影響をひどく受ける。
例えば1つの課題をやりつつ、もう1つの課題をこなさなくちゃいけない時。
ブランチを変更後に、
- このブランチでは何をしていたのか
- どこまで進んでいるのか
- どのような方針で進めていたのか
を思い出すことで時間を浪費する。とても効率が悪いし、燃費が悪い。
aiが言うに
どうすれば解決できるかChat GPTに相談してみたところ
めっちゃ共感します、その「タスク切り替えのもたつき」問題。これは実際に **「タスクスイッチングコスト」**とか「コンテキストスイッチ」って呼ばれていて、脳の仕組み的にもちゃんと負荷がかかってるんですよね。
て、すごいフランクに教えてくれた。
そういえばなんか最近AIがフランクになってきている気がする。
そろそろ人間の機嫌を取るフェーズに入ったのかもしれない。シンギュラリティは近く、そもそも仕事が奪われてタスクの切り替えで悩むこともなくなるかもしれないけど、まだ目の前に仕事はあるっぽいので、対策を聞き、改善を試みることにした。
タスクを切り替える前に、今の状態・次やることを書き出すと、戻った時に再起動がめっちゃ早くなります。
どうやらこれがめっちゃ有効らしい。
【作業名】◯◯のバグ修正
【今やってたこと】
- APIのレスポンス確認中
- 400エラー出てるが原因不明
【次にやること】
- console.log 追加してリクエスト確認
- header と token を見直す
こんな感じで書いておくと戻ってきたときに、すぐに作業に集中できるらしい。
切り替えメモをどこに書くか
早速実践してみることにしたけど、どこにメモするかで悩むことになった。
Google KeepとかNotionとかSlackでもいいんだけど、基本的にVsCodeにいるのでVsCodeで完結したい。
Git管理から外したい
ただ、VsCodeで作業しているディレクトリは大半Git管理されている。
つまり自身のメモをそこに置くとGitの管理下になる。なんとか避けたいけど、プロジェクト全体のgitignoreに書くのも気に食わないし、他の人に影響を与える可能性がある。
つまり自分の環境でだけGitの管理から外したい。
解決した
調べてみると、.git
の中の設定をいじればできるらしい。
.git/info/exclude
で特定のフォルダを指定するとそのフォルダは自身の変更履歴に上がってこなくなる。
当然、フォルダ名はプロジェクトで使わないようなフォルダ名にするのが無難なので、適当なprefix
でもつけて命名するようにする。
これでタスク切り替えのもたつき問題は解決できると思ったけど、まだ絶賛もたついている。