# 読書好きのためのSNS | Mastodonのインスタンスとクライアントを作成した
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結局、Mastodonに戻ってきた
ここ最近はBlueskyにアクティブだった。
Blueskyのコミュニティは活発で、ATprotoはActivityPubより魅力的に見えた。
ATprotoを使ったプロジェクトは勢いよく増え、そこに貢献したり、自分で作成したりした。
ATprotoはActivityPubより魅力的に見えた
実際、分散型という意味ではATprotoはActivityPubより優秀な気がしている。
ActivityPubは引っ越しも十分にできないし、後続の概念が前の概念の弱点を補完してくるのは当然なので仕方がない。
が、それじゃあ自分でPDSサーバーを立ててみるかというとそこまでのモチベーションもなく、周りにやっている人もいないので参考すらない。
それであれば自分でサーバーを建てられるMastodonのほうがいいや。
ということで、また、Mastodonに返ってきた。
ただここ最近はBlueskyで本の管理をしてきた。
どうせMastodonに移行するならMastodonで管理したいということで、読書管理用のクライアントを作成することにした。
Yomy | 読書好きのためのMastodonクライアント
作ったクライアントは、「Yomy | 読書好きのためのMastodonクライアント」
あわせてインスタンスも立ち上げました。
理想は読書好きの投稿がローカルタイムラインを埋め尽くすことです。
なにができるのか
さて、このクライアントで何ができるかというと、
- 本に関する呟きをする時、本と紐づけることができる
- 本に関する呟きを一覧で確認する事ができる
- 本のステータス管理と読書管理
- 本の検索
- 検索した本が登録した図書館にあるかのチェック
- 書評のタイムライン
- 本に関するニュースのタイムライン
- 絵文字リアクション(対応サーバーによる)
結構盛り沢山になっているけど、基本的に読書管理ができるMastodonクライアントと思ってもらい間違いない。
こんな感じで呟きと本を紐づけることができる。
で、読書データは、
こんな感じに管理できる。
なぜ作ったか
本の管理をどうするかという問題をずっと抱えていた。
読書管理遍歴
大学生のときはずっと「読書メータ」を使っていた。
結構頻繁に本のレビューを書くアクティブユーザーだった。献本にだって応募していた気がする。
ただ、読書後の感想ってだいたい良い感じにまとまる。それよりも読書中の感情の揺れとか、呟きのログを残したいという思いもあり、「脱」読書メータした。
で次に管理に使ったのは自作の本管理サービスだった。
これは読んでいるページ数ともに感想を呟けるサービスで何人か使ってくれていたけど、最終的に運用するのを辞めた。
なんで辞めたかは覚えていない。
次にReadsというサービスを使ってたけど、これも良さげだったがしっくりこなかった。
そのあと自分でホスティングするサイトを作ったけど、読むたびにPCで感想を書いてとか面倒になってやめた。
最後に普通の投稿も本の感想も書けてフィードを使えば本のタイムラインを作れるのはと思い、Blueskyと連携したサービスを作成した。
これは何人か今も使ってくれているけど、最近はBlueskyにアクティブじゃなくなって使ってない。
SNSの中に自然に読書を溶け込ませたい
これらの遍歴をたどり「SNSの中に自然に読書を溶け込ませたい」という内なるニーズに気がついた。
例えばスーパーの野菜売り場を歩いている時、小川洋子の「帯同馬」を思い出す。
これは本の呟きでもあるし、日常の呟きでもある。
- 読了後の感想もなければ
- 読書中の感想でもない
- 急に思いついた本とその呟き
ただいままでのサービスだとこれをどこに、どう呟いていいかわからない。
で、それを実現できるアプリを作ろうという思いで、「Yomy | 読書好きのためのMastodonクライアント」を作成した。
これなら
- 本の呟き
- 読書管理
- 日常の呟き
ができ、日常と読書の境界線が消える。
活用方法
本の情報をゲットする
検索ページから本に関する「ニュース」「各紙に載った書評」「新刊・ランキング」を見ることができる。
またMastodonには「タグフォロー機能」がある。
そのため「読書」「読了」と言った本に関するタグをフォローすればタイムラインに本に関する投稿が流れてくる。
普通に本に関する投稿が多い人をフォローしてもいいけれど。
もしYomy公式インスタンスに登録しているのであればローカルタイムラインはきっと本に関する投稿が書誌情報とともに流れてくる。
本を登録する
本をステータスとともに管理することができる。
登録した本はマイページの読書データから閲覧することができる。
ステータスを付与してつぶやくこともできるし、ステータスを変更してつぶやくことも、ステータスを変更するだけも可能になっている。
読書データでは各年、各月の読書データの詳細がまとめられているので、読書の管理に最適だと思っている。
他に
絵文字リアクションに対応しているサーバーは絵文字リアクション機能が使えます。
なお、「ニュース」「各紙に載った書評」「新刊・ランキング」機能はYomy公式インスタンスの限定機能になっています。