appearance-noneはOS レベルのスタイル制御するもの

ウェブフォームのスタイル設定はOSレベルで設定されている。

そのため、コントロールの見た目のカスタマイズの問題の一部となっていた。

appearance-noneは適用したコントロールがシステムレベルのスタイルを使用することを可能な限り止め、 CSS を使用して自分でスタイルを構築できるようにするプロパティ。

フォームへの高度なスタイル設定ほぼこれに書いてあること、そのまま。

CSSの上書きと何が違うのか

appearance-noneでは ボタンやフォーム要素のデフォルトスタイルを即座に取り除き、開発者がカスタマイズするベースを作ることができる。上書きだと個別に上書きするのは手間がかかかるので、その点便利なプロパティとのこと。

なんとなく使っていたので、はじめてその有用性に気が付いた。

ポエム 木こりのジレンマ

最近というか今更というか、木こりのジレンマなる寓話を思い出した。

ある日、森で一生懸命に木を切っている木こりがいました。彼は朝から晩まで休むことなく木を切っており、疲れ果てています。それでも、木を切るのにとても時間がかかっているため、彼はさらに焦っていました。

そこへ通りがかった旅人が木こりに話しかけました。

「あなたの斧はとても鈍くなっているようですね。少し休んで、斧を研いだ方がいいですよ。」

木こりはその言葉にイライラして答えました。

「そんな時間はない!見ての通り、木を切らなければならないんだ!斧を研ぐ暇なんてないんだ!」

旅人は木こりにもう一度諭しました。

「でも、斧が鋭くなれば、木をもっと早く、もっと簡単に切れるはずですよ。少し休んで斧を研いだ方が、結果的に仕事が早く終わるでしょう。」

木こりは依然として目の前の仕事に集中しすぎて、斧を研ぐことの重要性に気づかず、疲れ果てたまま非効率に仕事を続けました。

この寓話は、効率的に物事を進めるためには、短期的な忙しさに囚われず、道具や方法を改善する時間を取ることの重要性を説いている。


そしてこれの話がとても心に響いた。

プログラミング中、忙しい時は特にその場しのぎの解決策に飛びつき、特に考えることなく実装する。

結果的にその案件は完遂するけど、身につくものをいくつか取りこぼしている。

なのでこれからは、気になったことはどんどん調べ、ここに備忘録として残していく。