Github Actionでprettierを実行したい

フォーマットを書けるのが面倒ください。 このブログはマークダウンで書かれていて、コミットする前に必ずprettier --writeを実行しようと心に誓ったけど、まったくというほど実行されずにきた。そしてたまに思いだしたように実行し、毎回あげだされる差分に驚いてきた。 エンジニアとして対策しないのかという話だけれど、以前対策を試みGithub Actionを登録したけれどうまく動かず、そもそも最悪フォーマットしなくても問題ないので時間かけるのもどうだろうかとissueに登録して寝かせていた。 Closeされずにずっと残り続けるissueは心を蝕む……、なんてことはないけれど少し気持ち悪い。 そこで時間をかけてもいいので、解決することを最優先課題にしてみた。 そういうわけで色々なサイトを巡回し調べた結果、 name: Format Markdown on: push: branches: - main permissions: contents: write jobs: format: runs-on: ubuntu-latest steps: - name: Check out the repository uses: actions/checkout@v3 with: fetch-depth: 0 - name: Set up Node.js uses: actions/setup-node@v3 with: node-version: "18" - name: Install Prettier run: npm install -g prettier - name: Format Markdown files run: prettier --write "**/*.md" - name: Push changes run: | git config --global user....

投稿日 · 2024-11-12 · 更新日 · 2024-11-11 · 1 分 · nove-b

WordPress.orgに登録したプラグインをGitHub Actionを使用しGitHub上で管理する

WordPressのバージョン管理はSubversion で行われるのだが、なかなか慣れずに更新が億劫になってきたので、Githubで更新できるようにしてみた。 過去関連記事 Subversion (SVN) を使用し承認されたWordPressプラグインをリリースしてみる Github Actionを使用する 10up.comがWordPress.orgのプラグインリポジトリにデプロイするGitHub Actionsを公開してくれているので、それを活用させていただく。 Github リポジトリを作成する ディレクトリ構成 まずはいつも通りGithubのリポジトリを作成する。 本当にいつも通りで問題ないけれど、WordPressのスラッグのとリポジトリ名を揃えた方が後々ほんの少しだけ楽になる。 ディレクトリ構成は下記のようにする。 . ├── .wordpress-org │ ├── banner-772x250.png │ ├── icon-128x128.png │ └── screenshot-1.png ├── README.md ├── plugin-sample.php └── readme.txt .wordpress-orgにSVNリポジトリのassetsフォルダの中身をコピーする。 Github Action を作成する リポジトリのActionsへ行き、New workflow → set up a workflow yourself でYAMLファイルの作成画面に行く。 ファイル名はわかりやすい名前(ex:wordpress-plugin-deploy)を指定する。 次にaction-wordpress-plugin-deployページにあるExample Workflow Filesの内容をコピペする。 name: Deploy to WordPress.org on: push: tags: , "*" jobs: tag: name: New tag runs-on: ubuntu-latest steps: - uses: actions/checkout@master - name: Build # Remove or modify this step as needed run: | npm install npm run build - name: WordPress Plugin Deploy uses: 10up/action-wordpress-plugin-deploy@stable env: SVN_PASSWORD: ${{ secrets....

投稿日 · 2023-10-15 · 更新日 · 2024-06-07 · 1 分 · nove-b

GithubActionを使用してエックスサーバーにデプロイする

FTPでファイルをアップロードするのが面倒くさい 今まで多くの人がそうであるように、 サイト作成 Githubに最新バージョンをプッシュ FileZillaをしようしてサーバーにデプロイ 修正 Githubに最新バージョンをプッシュ FileZillaをしようしてサーバーにデプロイ というフローを踏んでサイトを運用してきた。 が、これが面倒でしかたない。 どうせGithubにあげたものをデプロイするのであれば、プッシュと同時にデプロイができればいいのに…! レンタルサーバーでもできるのか? Firebase Hosting、Netlify …、などを使えばできることは知っている。 しかしレンタルサーバーでもできるのか? 正直レンタルサーバーは上記サーバーに比べて劣るイメージがある。 エックスサーバーで簡単にできた まずはエックスサーバー万歳三唱🙌🙌🙌 本サイトはエックスサーバーを作っているのだが、エックスサーバーならGithub Action と連携できることを知った。 これで今までのフローとストレスと労力が半減された。 さらには常に最新バージョンがデプロイされるという先祖返りの危機もなくなった。 最後にエックスサーバー万歳三唱🙌🙌🙌 [sc name=“exserver_all_unlimited” ][/sc] どうやって実現するのか すごく簡単なので、特に考えすぎずに実行してほしい。 エックスサーバー側の設定 特にないけれど、エックスサーバーのサーバーパネルで ftpサーバのホスト ftpサーバのアカウント名 ftpサーバのパスワード を確認してメモをしておく。 参考:FTPソフトの設定 | レンタルサーバーならエックスサーバー Github側の設定 対象リポジトリのSettings > Secrets に下記情報を入力する。 FTP_PASSWORD → ftpサーバのホスト FTP_SERVER → ftpサーバのアカウント名 FTP_USERNAME → ftpサーバのパスワード deploy.ymlの作成 対象リポジトリ直下に.github/workflows/ディレクトリを作成し、その下にdeploy.ymlファイルを設置する。 そこに下記情報を入力すれば完了。 on: push: branches: - main name: Deploy jobs: FTP-Deploy-Action: name: FTP-Deploy-Action runs-on: ubuntu-latest steps: - uses: actions/checkout@main - name: FTP-Deploy-Action uses: SamKirkland/FTP-Deploy-Action@2....

投稿日 · 2021-11-28 · 更新日 · 2024-06-07 · 1 分 · nove-b