2024年3月の月報

前回(3月)は読んだ本をまとめたけどそれ以外にも記憶しておいたほうがいいと思ったので、書いておくことにする。 3月に読んだ本 プログラミング経験者がGo言語を本格的に勉強する前に読むための本 (天田士郎) 本書はタイトルの通り「Go言語を本格的に勉強する前に最低限抑えておくべき知識」をまとめた物です。 何らかのプログラミング言語の経験者を想定しているため、未経験者や初心者の方はご注意ください。 プログラミング経験者がGo言語を本格的に勉強する前に読むための本 いま作成しているアプリのバックエンドでGolangに挑戦している。 Chat-GPTを最大限に活用している。そのせいか、なんとなく学びきれてない感を拭い去れない。 そこで体系的に学ぼうと手に取った。 文法的のまとめのような本なので、体系的には学べなかった。 次はハンズオン的な本を読もうと思った。 1984 (ジョージ・オーウェル) 1984年、世界は〈オセアニア〉〈ユーラシア〉〈イースタシア〉という3つの国に分割統治されていた。オセアニアは、ビッグ・ブラザー率いる一党独裁制。市中に「ビッグ・ブラザーは見ている」と書かれたポスターが張られ、国民はテレスクリーンと呼ばれる装置で24時間監視されていた。党員のウィンストン・スミスは、この絶対的統治に疑念を抱き、体制の転覆をもくろむ〈ブラザー連合〉に興味を持ちはじめていた。一方、美しい党員ジュリアと親密になり、隠れ家でひそかに逢瀬を重ねるようになる。つかの間、自由と生きる喜びを噛みしめるふたり。しかし、そこには、冷酷で絶望的な罠がしかけられていたのだった――。 1984 まだ読んでいる。 なんとなくページが進まない。 面白くないわけじゃないんだけど、読み気が進まない。 そして絶対に読んだことがある。 プライベートとか仕事とか 子育て 双子が1歳半になった。 より人間らしくなってきて、ぐんぐん可愛くなってきている。 同時に意思も強くなってきて、こちらの思い通りにならないことも増えてきた。 滑り台が好きで、公園に行くと喜ぶ。 最近は子どもの動画を編集するのにはまっている。 Google Photo のハイライト動画という機能で簡単に作れるので、お出かけした時はその日の動画を1分くらいにまとめている。 スマホがほしい 格安スマホ使っているのだが、そういう訳で画質に不満が募り始めたので、スマホの買い替えを検討している。 Google Pixelに出戻りをするか、あと折りたたみスマホも気になっている。 PCのほうがほしい ただそれよりもPCの買い替えが急務である。 Ctrlキーがなくなって早1年、ずっと使ってきたが、Altキーも外れそうである。 あと最近Dockerとか起動するともっさりしている。 次は、Surface 10にする予定。どうやら6月に出るっぽいので、それまで我慢することにする。 目標達成率 もっさりしたPCで作っているアプリは進捗が芳しくない。 Goの知識がなさすぎで思うように進まない。 NestJSとかで作成しておけばよかったと思うけど、それだと成長が止まってしまうので、ここでしっかりGoをマスターしたい所存。 アプリ作成は今年の目標の1つである。数ある目標の中でも最優先タスクなので、6月くらいまでに達成したい。 理想は ネイティブアプリをリリースする(6月) 基本情報技術者資格を取る(8月) OSS活動にコントリビューとする(10月) Mastodonのサーバーを立ち上げる(12月) とか。できるかしら。 まあ、地道に頑張る。 仕事がまあ忙しい 進捗が芳しくないのは仕事に時間を取られているという原因もある。 今はAngular、Vue、NestJsの案件がメインである。 その中でも多くの比重を占めているのがNestJsの案件。 実装者として参画しているんだけど、プロマネ的なこともしている。 他人のコードの質を担保するのが本当に難しい。 自分のコードは仕様に沿うように書いているので問題ないんだけど、他人のコードのレビューをするときはその人の考えたことを想像しつつ、コードを読み解く必要がある。 難しいけど、まあ糧にはなるよね。 っていうそんな感じで4月になっていた。

投稿日 · 2024-04-06 · 更新日 · 2024-07-07 · 1 分 · nove-b

Hugo(ヒューゴ)でブログを立ち上げるまでにやったこと

Hugoでこのブログを立ち上げたので、HugoのインストールからGithub Pageで公開するまで。 環境 windws11 Hugo そもそもHugoのことをよく知らずに技術選定をしてしまったので、ここでしっかり調べておくことにする。 HugoはGoで記述された静的サイトジェネレータで 「ウェブサイトを構築するための世界最速のフレームワーク」 らしい。 The world’s fastest framework for building websites | Hugo 静的サイトジェネレータ 静的サイトジェネレーターとは、生(未加工)データとテンプレート群を基に、完全に静的なHTML Webサイトを生成するツールのことです。静的サイトジェネレーターは、基本的に個々のHTMLページをコーディングする作業を自動化し、それらのページをユーザーがすぐに使えるようにします。これらのHTMLページは事前作成されたものであるため、ユーザーはブラウザで即座に読み込むことができます。 静的サイトジェネレーターとは? 上記の通り、事前にHTMLを生成するのでパフォーマンスがいいのがメリットのひとつ。 Hugoのインストール 公式サイトに詳しい。 WindowsなのでWindowsのインストール方法通りに行った。 パッケージ管理システムのChocolatey、ScoopとWingetを使うインストール方法が提供されていた。他にも2つインストール方法が記載されている。比較表があるのでわかりやすい。 パッケージ管理システム ちなみにパッケージ管理システムとは、 コンピュータのプログラムを一貫した方法でインストールやアンインストール、ライブラリなどの依存関係を解決する流れをツールによって管理を自動化するシステム のこと。 npmとかComposerとかも言語のパッケージ管理ツールにあたる。 Chocolateyが有名っぽいけど、インストール方法がぱっと見わからなかったので、Scoopを使用することにした。 調べるとMacではHomebrew一択っぽい。Windowsではwingetが公式っぽく、インストールも必要なく使えて便利そうだった。 インストール情報をエクスポートすることもできるので、パソコンの買い替え時とかにも重宝できそうだった。 Windowsのパッケージマネージャー「winget」を使ってみた 今思えばwingetにすれば良かったと思うけど、Scoopを選択したので、それで進めていく。 Scoopでインストールする scoop install hugo-extended 上記コマンドを使用すれば、hugoの拡張版をインストールすることができる。 'hugo-extended' (0.122.0) was installed successfully! Hugoでサイトを構築する Hugoでサイトを構築するのは簡単で、下記コマンドを叩くだけでいい。 hugo new site site-name 上記を実行した後に、 hugo -D serve で、サイトを確認することができる。 テーマを選んで適応する Hugoは沢山のテーマが提供されている。Wordpressに通ずるものがある。 Hugo Themes 今回は一番上にあったPaperModを採用することにした。 hugo-PaperMod テーマを導入する git submodule add https://github.com/adityatelange/hugo-PaperMod.git themes/PaperMod サブモジュールって? 外部の git リポジトリを、自分の git リポジトリのサブディレクトリとして登録し、特定の commit を参照する仕組み...

投稿日 · 2024-02-15 · 更新日 · 2024-07-07 · 1 分 · nove-b

Hello New Blog

最近鳴りを潜めていたブログをリニューアルしたいという欲望が、新年早々むくむく頭をあげてきたので、欲望のままにリニューアルすることにした。 今までのブログ歴 初めてブログを立ち上げた時は、WordPressの無料テーマを使った。確かあれは新卒で入社したWebサイト制作会社を退職した時で、コードを書くことに飢えていた。そこでブログを立ち上げ、「実験だ」と、無料テーマをカスタマイズしては楽しんでいた。 それから1年後くらいにWordPressの自作テーマを作りたくなり、リニューアルした。リニューアルした後も色々新規ページを作って楽しんだりしていた。記事のメインは技術についてで、それなりに見てくれる人も多く、有難いことに副業の依頼もいただけたりした。 徐々にWordPressに慣れてくると、次にWordPress以外のプラットフォームでブログを作りたいという欲求がむくむくと頭を上げ始めた。 そこで当時話題になっていたmicroCMSとNetlifyとNuxt2で静的ブログを作成した。これもまたいい経験であった。転職活動の時にいいポートフォリオになってくれたし、それなりの知見を得ることができた。 そのあと、またWordPressに戻り2度ほどテーマを作成し、拡張機能(Create Eye Catch For Classic)も作成した。 そして今に至るのである。 書いた記事は資産になるはずだがどこかに消えた ということで今まで、5回ブログをリニューアルしている。テーマだけを変えればいいのだが、そのたびサーバーを変えているので、記事の記録はすべて引き継がれていない。これは自分が悪いのだが、エクスポートするのもそれなりに面倒くさいことはわかってほしい。 そんな面倒なことはしたくないが、きっと今後もブログはリニューアルし続けるに違いない。そのたびに今までのように記事が失われるのは避けたいということで、Githubで記事を管理することにした。Githubで記事を管理し、それをWordPressにポストする。これが最適解に思えたのだが、運用してみるとこれが何とも面倒くさい。 特に編集するときが面倒くさい。 まずGithubで変更し、そのあと修正をWordPressの投稿画面でチェックする。問題がなければ公開する。なんとも面倒で仕方ない。 Githubでcommitするたびに記事が公開されればいいのに、という思いになり、静的サイトジェネレータを使うことにした。 ヘッドレスCMSでもいいのだが、すべてのソースコードがGithubに集約されているので、管理画面をこれ以上増やしたくない。 そういうことでこのブログを立ち上げることにした。 ブログリニューアルした っていうのも6回目となる。 どうせまたリニューアルするけど、記事はそのまま資産にできる。

投稿日 · 2024-02-12 · 更新日 · 2024-07-07 · 1 分 · nove-b