個人開発でawsデビューをしたが、料金不安なので調べてみることにした。 正直開発したサービスがawsの何のサービスを使用しているかわからないので請求書ダッシュボードからあげだしてみた。

請求書ダッシュボードにあるデータ

AWSの概要 アクティブなサービスの合計数:8 アクティブな AWS リージョンの合計数:5

アクティブなサービスの合計数が何かというのを調べるために、aws の請求 > 請求に行き、サービス別料金を見ると一覧で見れる。

アクティブなサービス

今回は下記を使用しているらしい。

  • API Gateway
  • CloudWatch
  • Data Transfer
  • Elastic Compute Cloud
  • Key Management Service
  • Lambda
  • Relational Database Service
  • Simple Storage Service

ぱっと見、知らないサービスもあったが、いったん寝かせておく。

アクティブな AWS リージョン

次にアクティブな aws リージョンの合計数について調べてみる。

調べた感じ利用できるリレージョンとのこと、つまり使用しているリレージョンではない。

つまり気にしなくていい。

awsの無料枠

AWSの無料枠は注意が必要。 というのも3パターンの無料枠がある。

  • 無料トライアル
    • 指定期間利用できる無料枠
  • 12 か月間無料
    • AWS に最初にサインアップした日から 12 か月間無料で使用できるプラン
  • 無料枠
    • 有効期限はなく、AWS のすべてのお客様が利用可能

つまり上の2つは期限が過ぎれば支払いが発生する可能性がある。

また最後の1つも枠を超えれば、支払いが発生する可能性がある。

ただこちらは枠さえ守れば永久的に無料で使用することができる。

AWS 無料利用枠を参照することで無料枠を調査することができる。

これを用い、使用したサービスの無料枠を中心に見ていきたい。

今回使用したawsのサービスがどういう無料枠の形態を取っているか

  • API Gatewayは12か月無料で以降は課金される。
  • CloudWatchは無期限無料で10 のカスタムメトリクスおよびアラームが無料とのこと
    • カスタムメトリックスはユーザーが独自に定義し、収集、監視できるメトリックデータのこと
    • アラームとは特定の条件が満たされた場合にユーザーに通知を送信するための仕組み
  • Data Transferは記述がない。
    • 使っているかもわからない
  • Elastic Compute Cloud(EC2)は12か月無料で以降は課金される。
  • Key Management Serviceは無期限無料で20,000/月の無料リクエスト枠がある
  • Lambdaは無期限無料で100 万/月の無料リクエスト枠がある
  • Relational Database Serviceは12か月無料で以降は課金される。
  • Simple Storage Service(S3)は12か月無料で以降は課金される。

うーん、どうなんだろう

正直、釈然としない。

実際12か月経ち、どれくらい課金されるのか、やってみないとわからない部分が大きすぎる。

aws、勉強のために触れてみたけど、正直定額制の方が精神的にいい。

ちょっと代替案探してみる。

それまで請求ダッシュボードを定期的に見に行かなくちゃ。