レベルが低かろうと技術ブログという矜持を持つ

最終更新日を付与したい。

というのも技術ブログにおいて更新日はとても大きな意味を持つ。

ちゃんと更新されている記事であれば、たとえ公開日が古かろうと問題ない。

ということで、このブログにも更新日を付与することにした。

HogoのテーマであるPagermodのカスタマイズ

当然、サブモジュールとしてインストールしたファイルをカスタマイズすると、本家の更新時に上書きされる。

これはみんな大好きwordpressと同様。

wordpressで子テーマを作るのと同様に、Hugoではサイト名\layouts\partials\というフォルダを用意して、そこにカスタマイズしたいファイルを持ってくる。

更新日を付与する

今回であれば、post_meta.htmlに投稿日の記述等があったので、このファイルをカスタマイズする。

そのため\layouts\partials\post_meta.htmlを作成し、

{{- if not .Date.IsZero -}} {{- $scratch.Add "meta" (slice (printf "<span
  title="%s"
  >%s</span
>" (.Date) (.Date | time.Format (default "January 2, 2006"
site.Params.DateFormat)))) }} {{- end }}

という元記述を

{{- if not .Date.IsZero -}}
{{- $scratch.Add "meta" (slice "投稿日" (.Date.Format (default "2006-01-02" .Site.Params.DateFormat)) "更新日" (.Lastmod.Format (default "2006-01-02"))) }}
{{- end }}

に変更した。ついでに日本語にした。

最後にhugo.yamlenableGitInfo: trueを付与する。

この設定はbuild時に読み込まれるので、ローカルで開発している場合は一度サーバーを止め、再度buildしなおせば更新日が付与されていることが確認できる。

実際に付与されている例 ↓

nextjsで開発中にモックサーバーを立ち上げたいのでnext-swagger-docと@stoplight/prism-cliを比較してみた