Cloud SQLにデータベースを作成したのでクライアントツールで確認したくなった。

今回はHeidiSQLで接続していく。

Cloud SQL Admin APIを有効にする

1.2 接続設定を確認し、外部からの接続が許可されていることを確認します。これには、Cloud SQL Admin APIを有効にし、インスタンスのファイアウォール設定で必要なIPアドレスからの接続を許可する必要があります

参照元が不明だけど、Cloud SQL Admin APIを有効にする必要がある。

有効にする方法はCloud SQL API を使用するにある通り。

Google Cloud Platform Console で、プロジェクトを選択します。

API Manager コンポーネントで、[Google Cloud SQL API] をクリックします。

Google Cloud SQL API コンポーネントで、[API を有効にする] を選択します。

Google Cloud SQL API コンポーネントと Google Cloud SQL コンポーネントは違うことに注意してください。後者のコンポーネントは、Google Cloud Platform Console と Cloud SDK でインスタンスを管理するために有効にする必要があります。

Cloud SQLインスタンスへの接続を許可する

  1. Google Cloud Consoleにログイン。
  2. ナビゲーションメニュー(左上の三本線)をクリックし、「SQL」を選択。
  3. 接続したいCloud SQLインスタンスを選択。
  4. 「接続」タブを選択。
  5. 「公開IP」を設定。この設定がない場合は「公開IPの追加」ボタンをクリック。
  6. 「ネットワーク」のセクションにある「承認済みネットワーク」までスクロール。
  7. 「ネットワークの追加」ボタンをクリック。
  8. ネットワーク:接続を許可したいIPアドレスまたはIPレンジを入力。例えば、自分のPCのIPアドレスを許可する場合は、「203.0.113.0/32」のように入力(/32は単一のIPアドレスを意味する)。
  9. 説明:任意の説明を入力(例:「自宅PC」)。
  10. 「完了」ボタンをクリック。
  11. 「保存」ボタンをクリックして設定を保存。

これで、指定したIPアドレスからCloud SQLインスタンスへの接続が許可された。

ちなみにIPアドレスは検索すればすぐにわかる。

HeidiSQLに必要情報を記載する

下記のように記載すれば接続できた。

ネットワークタイプ: MySQL (TCP/IP)
ホスト名/IP: パブリック IP アドレス
ユーザー名: Cloud SQLのユーザー名
パスワード: Cloud SQLのパスワード
ポート: 3306