デスマーチから帰還する

気がついたら10月になっていた。

ここ最近、納期に追われて更新すらできなかった。

8月から始まったデスマーチは9月中の納品を目指し壮絶を極めた。

反省点が多い

何故デスマーチになったのか、後述するように会社都合でもあるのだが、自身の反省も多くある。

  • useSWR をラップしてCURDに対応させたこと
  • form内のvalue定義をミスったこと
  • コンポーネントを共通化しすぎたこと
  • 共通処理をうまくまとめられなかったこと
  • プルリクのマージレベルを下げたこと

あげだすときりがない。 これにスケジュールの反省点もある。

これは重要なので今度まとめる。

裁量労働制という奴隷制度と文化祭前の高揚感

壮絶を極めたので、毎日帰宅は日をまたぎ、土日もほぼ出勤した。

しかしいくら仕事をこなしても裁量労働制なので残業が出るわけでもない。

しかもこの納期、会社の決算前に売り上げを上げたいという、こちら提示の納期なので、なぜか自分の会社に首を絞めれるという摩訶不思議な案件だった。

積る不満はいくつもあるが、案件としてはとても楽しかった。

立ち上げたサーバーに入り操作することも、バックエンドの人といろいろ最適解を探りつつ、勉強しつつ進めていくのがとても楽しかった。

色々なことを犠牲にしたが、その分成長できたし、わいわい楽しくできたと感じている。

脱落者がいないのもいい結果だった。

仕事は家庭を犠牲にする

さて、色々なことを犠牲にしたと書いたが、特に犠牲になったは家族である。

日をまたいで帰る日は既にみんな就寝し、寝顔を見ることしかできない。

普段、家事を沢山しているわけではないが、この間ほぼなにも手伝えずで、妻がワンオペで乗り越えてくれた。

忙しく帰れないせいで妻が飲み会に行けなかったり、しかもすっかりそのことを忘れていたりと散々迷惑をかけた。

申し訳ないし、感謝してもしきれない。

その分給料とか還元されるものがないので、やっぱり少し納得いかない気もする。

みんな1歳歳をとった

家族の誕生日が8月末と9月初めに集中している。

さすがに誕生日に、とくに双子の誕生日に仕事に行っているわけにはいけないと、メンバーには申し訳ないが、家族写真撮影とアンパンマンミュージアムに行った。

カレーパンマン好きは遺伝する

双子のうち娘のほうがなぜかカレーパンマン好きで「かれー」とよく言っている。

あるいはカレーが好きなだけかもしれないけれど、どうやら世間的にカレーパンマンが好きな人は少数派らしく、妻に自分もカレーパンマン好きだったことを言うと驚いていた。

そんなことまで遺伝するものなのか、と。

そんなカレーパンマンに抱きしめれられてご満悦の娘と、いつもの姿からは想像できない素早さで動く息子を見ていると、やっぱりたくさん家に帰って、長い間子供たちを見ていたいと思うようになる。もちろんその分大変なことも多いのだけれど。

案件が終わった今、少しでもいろんなところに行き、たくさん思い出を作りたいと改めて思った。

今年はあと、昭和記念公園に行って、箱根に旅行に行きたい。

あと、おかあさんといっしょのファミリーコンサートのリセールにも当選したいし、ディズニーランドの予約もせねばならん。

来年からは妻の育休が明け、好きに遊びに行けなくなるに違いないので、それまでに存分に家族で楽しみたい。

ーー、のはやまやまなのだが、保活も仕事同様に壮絶を極め、いろいろ時間を浪費している。

保活について

まず、うちは双子なので当然、2人分の枠が必要になる。

だがしかし、多くの保育園は1~2人という募集要項で、運よく2人だとしても双子で埋めていいものかという疑問が残る。

いや入れるのなら入るのだが、それが不利に働かないかと不安になる。

考えられることを国はしてくれているんだろうけれど、保活壮絶すぎるでしょう。

文句を言っても仕方ない。引き続き頑張る。

8月9月に読んだ本

毎月まとめている読んだ本だが、そんな通りなので、全然本が読めなかった。

8月と9月で1冊。しかもそれがあまり面白くなかった。

ログによると

なんか、序章って感じ。 何も始まってない、シリーズぽいけど、もう読まなくていいかな

っていう感想だったらしい。

10月は本を読む。

今のままだとキンドルアンリミテッドに入っている意味がないし、なによりずっと大好きだった趣味を失いたくない。

Mastodonのクライアントアプリ

Trunksというアプリを見つけ、使い始めた。

これが良いのだけれど、唯一の欠点が絵文字リアクションに対応していない。

なので、絵文字リアクションに対応したクライアントアプリを作りたい。

そしてそもそも自分のサーバーを建てたい。

まずは自分のサーバーを建てようと思う。

これは必ず今年中に実現する。と宣言してみる。